
赤ちゃんや小さい子どもとホテルに泊まるときどんなホテルが良いんだろう?
子連れ旅はホテル選びによって旅行の満足度は大きく変わってきます。
子供の年代に合わせて最適なホテルを選ぶことが重要です。
せっかくの旅行で失敗したくないですよね。
わが家は長男が5か月の時から旅館、リゾートホテル、ビジネスホテル、ペンションと何度も宿泊する機会がありました。
子供向けのサービスが充実したホテルから外国人客が多いペンションまでいろいろと経験した中で導き出した小さな子どもと泊まるホテル選びの条件をご紹介します。
子連れにおすすめのホテルの効率的な探し方も紹介しますので合わせてご覧ください。
- はじめて子どもとの旅行を計画中のパパ、ママ
- 子供と泊まるホテルはどんなホテルが良いかわからない人
- 子連れに最適なホテルを効率よく見つけたい人
子供と泊まるホテル選びの条件
それではさっそく子供と泊まる際に考慮すべきホテル選びの条件をご紹介していきます。
和室またはベッドガードの貸し出しがある

和室で布団またはベッドガードは子どもの安全のために必須です。
ベッドガードとは上の写真のベッドの横についている柵で、寝返りをうってもベッドから落ちないようになっています。
ベッドガードがないホテルで長男は実際に床に落ちたことがあります。
1歳なりたての頃です。
140㎝幅のベッドに両脇を私とパパで挟み寝かせていましたが、なんと足元のほうに転がり落ちました。

うちの子本当に寝相が悪いんです。ベッドガードなしは危険!
それから必ずベッドガードがあるホテルにしています。
和室で布団が一番なのですが、和室があるホテルは限られますし、あっても高額な場合が多いです。
ベッドガードも足元にはつかない場合がほとんどですので、わが家では足元の床には枕を並べて落ちても大丈夫なように対策しています。
赤ちゃんの場合ベビーベッドという選択肢もありますが、たいていベビーベッドの貸し出しは有料です。
しかも設置できる部屋タイプが限られている場合があるので、料金が高額になる場合があります。それに部屋にベビーベッドを置くとかなり狭くなって不便です。
ベッドガードは数に限りがあります。
ホテルの予約をしたら一緒にリクエストしておきましょう。
じゃらんなどの宿泊予約サイトを利用する場合は予約する際の連絡欄に記載します。
私はこれでいつも問題なく設置されていました。
心配な場合は予約後に直接ホテルへ電話して確認しましょう。
ベッドタイプはベッドをくっつけられるならツイン、だめならダブル
お部屋を選ぶときベッドはツインが良いのかダブルが良いのか悩むと思います。
一番のおすすめはツインの部屋でベッドを2つくっつけるハリウッドツインです。
ハリウッドツインはもともと部屋タイプとして設定されているホテルが増えてきました。
もし設定がなかったとしても事前に相談すると対応してもらえる場合が多いです。
家具の配置や部屋の作りで対応いただけない場合も変りの部屋を提案してくれる場合があります。
どうしてもハリウッドツインが難しい場合はダブルの部屋にしましょう。
あればキングやクイーンだとなお良いです。
ホテルによっては同じダブルでもベッド幅がまちまちなので、比較をする際はベッド幅の表記を確認しておきましょう。
ベッド幅の表記例
- シングル:110㎝
- セミダブル:120㎝(シティーホテルではツインはこのベッドが多い)
- ダブル:140㎝
- クイーン:160㎝
- キング:200㎝
お風呂とトイレがセパレート

特に赤ちゃんはお風呂とトイレが別のタイプが使いやすいです。
ユニットバスの場合狭いですし、お湯を抜いてから体を洗ってなど結構面倒です。
シャワーブースが独立しているタイプも結構使いにくいです。
バスタブからシャワーブースに移動して体を洗う必要があります。
それに床が大理石やタイルで滑りやすいことが多いです。座って洗いづらいのも不便です。
旅館では露天風呂付客室にも注意が必要です。
露天風呂の場合洗い場も外というパターンがあります。
特に冬は小さな子に風邪をひかせてしまう心配があります。内風呂もついているところを選びましょう。
離乳食やミルクなら電子レンジ貸し出しがある
赤ちゃんの離乳食はお泊りの時に心配なことの一つです。
ベビーフードの温めに電子レンジが利用できるとありがたいです。
わが家は市販のベビーフードを持って行っていました。
レストランで手作り離乳食を用意してくれることもありますが、うちの子は慣れているものでないと食べてくれませんでした。
そんな時に電子レンジが使えるととても便利です。
電子レンジの貸し出しがない場合も、フロントにお願いすれば温めてくれるところもあります。
レストランで離乳食の持ち込み可のところも結構あります。
離乳食のあたため以外でもミルクを飲んでいる場合は、哺乳瓶の消毒にも利用できます。
子ども用アメニティや貸し出しグッズが充実している
子どもの年齢に合わせて貸し出しグッズが何があるか確認しておきましょう。
最近は子連れ専用プランがあるホテルが多く、子供用のアメニティや貸し出しグッズが充実しています。
何があるかによって荷物の量が大きく変わります。
わが家で特にチェックしているのは主に3つです。
- おむつ用ごみ箱
- 補助便座
- ベビーソープ
数に限りがあるものもあるので予約の際にリクエストしておきましょう。
おむつ用ごみ箱
ホテルでおむつを捨てるのは抵抗があるので、おむつ用ごみ箱があるとありがたいです。
ない場合は消臭機能が付いた袋に入れてトイレのサニタリーバッグに捨てています。
補助便座
補助便座は持っていくのは大変です。
うちの子はそのままでは支えててもいやがっていたので、貸し出ししてくれるところを探していました。
ベビーソープ
赤ちゃんはベビーソープの貸し出しも重要です。
そのまま持っていくのはかさばりますし、ベビーソープって旅行用の小さいサイズ売ってないんですよね。
子連れにおすすめのホテルを効率よく見つける方法
子連れホテルの検索はじゃらんnet
が便利です。
子連れ特集からお子様歓迎のホテルを簡単に見つけることができます。
検索条件も詳細に設定できます。
ホテルが決まったら複数のサイトを一度に比較できるサイトで最安値が簡単に見つかります。
比較サイトはトリバゴ
が便利です。
子供と泊まるホテルの選び方まとめ
子連れホテル選びの条件、いかがだったでしょうか?
最近の子連れ歓迎のホテルは本当にアメニティや貸し出しが充実しています。
おもちゃや絵本の貸し出し、赤ちゃん用の浴衣、子供用食器、バンボ、歯ブラシ、スリッパ何でもあります。
一番すごかったのはおむつ替え放題!粉ミルクプレゼント!メーカーまで指定できました。
おしりふきとお菓子とベビーフードまでもらえました。
高級ホテルの子供向けサービスはやはり充実しています。
マリオットやシェラントンなどの高級ホテルが毎年ただで泊まれるクレジットカードをこちらの記事で紹介しています。
SPGアメックスを実際に利用してシェラトン沖縄サンマリーナリゾートに滞在しました。
子の滞在で無償アップグレードなど素晴らしい特典をうけることができたんです。
その時の体験を記事にしています
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