子連れでの帰省では荷物と子供の両方を抱えての移動でへとへとになってしまいますよね。
赤ちゃんや2人以上子供がいると特に荷物が多くなって大変!
帰省ではお土産も持っていくとなるとさらに荷物が増える!
私も2人の子供を連れて10回以上新幹線と飛行機を乗り継ぎへとへとになりながら帰省しています。
今回はそんな経験をもとに子どもの年齢や人数別に子連れ帰省の移動を楽にするバッグの選び方や荷物を減らすポイントをご紹介します。
- 子連れ帰省で荷物を減らす方法
- 年齢別の子連れ帰省のバッグを選ぶポイント
- 子連れ帰省におすすめのバッグ
子連れ帰省で荷物を減らすためのポイント

子連れで帰省の移動を楽にするためのポイントはとにかく荷物を減らすことです。
まずはバッグ選びの前に私が実践している荷物を減らすための工夫をご紹介していきます。
最近は1週間の家族4人の帰省での持ち物はマザーズリュックとボストンバッグ1つだけで済みました。
荷物を減らすためのポイントは事前の準備にかかっています。
可能な限り対策して移動のストレスを減らしましょう。
荷物は事前に送る
荷物は移動時に使わないものは事前に送ってしまいましょう。
荷物を送るのには送料がかかってしまいますが移動でつらいよりはましです。
送るものを選ぶポイントは次の2つです。
- 移動時と出発直前に使わないもの
- かさばるものや重いもの
当然ですが移動の際や荷物を送ってから出発前までに使うものを送ると困ってしまいます。
送ってしまっても大丈夫か確認してから送りましょう。
そして送るものはかさばるものや重いものです。
荷物を送った後に「やっぱり入らなかった」とバッグを追加することになっては大変です。
一度荷造りをしてみてからはみ出した分を送るようにするとよいでしょう。
また小さくても重いものは送ってしまいましょう。
バッグ単体で持った時はそんなに重さを感じなくても、子供を抱っこしながらだとつらいです。
私が事前に送るもののリストを参考にご紹介します。
- 大人の服
- パジャマ
- ヘアアイロン
- くつ
- 子供の予備の服
- お土産
大人の服やくつ、パジャマなどはかさばるので送ってしまいます。
子供の服は当日持っていく着替えである程度確保できるので最低限持っていきます。
私はお土産も日持ちするものを選んで送ってしまいます。
これは義理の両親との関係性にもよりますが、一番かさばるものなので送ってしまう方が楽です。
かさばるものや重いものは事前に宅配で送ろう
現地調達する
おむつなどの消耗品は現地でそろえるとよいです。
私は子供用の飲み物やおかし、おむつ、おしりふき、ミルクなどは母に頼んで事前に買っておいてもらいます。
これでかなり持ち物を減らせます。
買い物のお願いが難しい場合は事前にAmazonや楽天市場
などのネット通販で購入して実家に届くようにしておくとよいです。
特にミルクの缶とおむつは大量に必要なので荷物を減らせます。
買い物をお願いする場合はメーカーやサイズを間違わないように初心を送るなどして確実に伝えるようにしましょう。
私は自分の実家に帰る場合はパジャマや服、洗顔や化粧水なども母や妹に借りています。
そのため私の荷物が一番少なくて済みます。
これは自分の実家でないと難しいですし、個人の好みもあるので気にならない人は試してみてください。
おむつやミルクは事前に買っておいてもらうかネット通販で送ろう。借りられるものはなるべく持っていかないようにしよう。
服は最低限にして現地で洗濯する
滞在日数が多い場合は現地で洗濯しましょう。
特に冬場は洋服が一番場所を取ります。
持っていく服は最低限にして洗濯をすると荷物を減らすことができます。
現地で洗濯しておけば自宅に帰った後の洗濯地獄からも解放されます。
服は洗濯すれば帰ってからが楽
当日の子供の荷物は厳選する
当日の移動中に持っていく荷物も厳選しましょう。
特に子供のおもちゃやお菓子はかさばってしまいます。
選ぶポイントは以下の通りです。
- 長い時間遊べるもの
- 静かに遊べるもの
- お気に入りのものと新しいもの
- かさばらないもの
おもちゃは長い新幹線や飛行機の時間でも繰り返し遊べたり長い時間遊べるものが良いです。
また周りの迷惑にならないように音の出ないものを選びましょう。
おもちゃを選ぶ時のポイントはお気に入りのものと新しいものをバランスよく持っていくことが大事です。
またなるべくかさばらないものを選びましょう。
わが家の定番は100均のシールブックとハッピーセットの図鑑です。
私が実際の飛行機や新幹線の移動で持っていった荷物はこちらの記事で紹介しています。
>> 1歳&3歳】厳選!子供の持ち物リスト(新幹線、飛行機旅行編)
子どもの時間つぶしグッズは厳選して少しだけにしよう。
子連れ帰省のバッグの選び方

続いて子連れ帰省の際のおすすめのバッグの選び方を子供の年齢や人数別に紹介していきます。
歩く前の赤ちゃん
歩き始める前の赤ちゃん1人の場合は抱っこ紐かベビーカーかによっておすすめのバッグが変わります。
- 抱っこ紐の場合
スーツケースとマザーズバッグ(リュック) - ベビーカーの場合
ボストンバッグとリュック
抱っこ紐とべびーかーどちらがよいかは赤ちゃんの個性によって変わります。
抱っこ紐を普段から使っていて慣れている場合は抱っこ紐の方が楽です。
抱っこ紐の場合スーツケースとマザーズバッグの組み合わせがおすすめ
ボストンバッグは抱っこ紐では斜めがけしにくく、赤ちゃんとバッグの両方の重さが負担になってしまいます。
マザーズバッグはリュックタイプの方が両手が空くので楽になります。
ただし必要なものがさっと取り出せないので、スーツケースはフロントオープンタイプがおすすめです。
かさばるブランケットを入れて置いたり、機内で抱っこ紐を使わない時などさっとしまえます。
ベビーカーを持っていく場合は逆にスーツケースは不便です。
ベビーカーをいやがって抱っこになった場合、子どもとベビーカーとスーツケースの3つを運ばないといけません。
ベビーカーを押しながらスーツケースを運ぶのは無理です。
片手で抱っこしながらスーツケースも大変です。
ベビーカーの場合は抱っこ紐を持っていくかボストンバッグを利用しましょう。
ベビーカー卒業の3歳くらいから
3歳くらいになってある程度歩けるようになりベビーカーと抱っこ紐を卒業するとリュックかボストンバッグと子供用リュックがおすすめです。
このころになるとミルクや大量の着替えは不要になるのでマザーズバッグを持っていく必要がなくなります。
子供のおもちゃやお菓子念のための着替えを子供用リュックに入れて自分で持たせましょう。
このとき自分でおもちゃやお菓子を選ばせてあげましょう。
自分で選んだものを自分で持っていくことで、持ち物を管理する教育にもなります。
リュックを選ぶときは前にハーネス(ベルト)があるものだと子供が運ぶときに楽になります。
この時期はまだ長い時間歩けないので抱っこが必要になります。
そのため親のバッグは両手があくようにリュックかボストンバッグを選びましょう。
抱っこももうすぐ卒業5歳くらいから
抱っこもそろそろ卒業して体力もついてくる5歳くらいからはマイスーツケースデビューがおすすめです。
この時は自分の当日の持ち物だけでなく着替えなどの滞在中に使うものも親が手伝いながら準備に挑戦してみるのも良いです。
親のバッグはスーツケースを持っていくとおそろいで子どもは喜びます。
抱っこすることもほとんどないのでスーツケースでも大丈夫です、
ただ5歳くらいではまだ長い距離をスーツケースを持って歩くのは大変です。
そこで子供が乗れるスーツケースがおすすめです。
これは自分で引っ張ることも疲れたら座って移動することもできます。
大きい子で抱っこが大変でもこれなら楽ですね。
飛行機や新幹線の中では簡易ベッドにもなるのでお昼寝の時に便利です。
ただ値段がちょっと高く一時期しか利用しないので、頻繁に旅行しない場合はレンタルで試してみるとよいですよ。
DMMレンタルで借りることができます。
【DMM.com】スーツケースレンタル
乳幼児2人以上
乳幼児が2人の場合が一番大変です。
下の子が歩けない場合はベビーカーと抱っこ紐を利用し、バッグはボストンバッグとマザーズリュックです。
下の子が歩けるようになってからはベビーカーと乗れるスーツケースがベストだと思います。
わが家が旅行で3歳と2歳を連れて新幹線で旅行した時の様子はこちらの記事で紹介しています。
>> 子連れでお泊りディズニーをお得で快適にする方法!持ち物、費用、宿泊記まとめ
子連れ帰省で移動を楽にするバッグの選び方まとめ
子連れで帰省する際の移動を楽にするには事前の準備で荷物を減らす工夫が一番大切です。
そして年齢や子供の人数に合わせてバッグを選びましょう。
また旅行は子どもが大きく成長するチャンスです。
子供の成長に合わせて少しずつ自分でできることを増やしていきましょう。
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